目標が達成できないのは、目標を忘れてしまうから

年初に書いた「なぜ年初の目標は達成できないのか」という記事で、目的・ミッションに沿った目標を設定することの重要性について述べました。

それから3ヶ月経ち、最近また目標達成について考えることが多いのですが、

目標がなかなか達成できないのは、そもそも目標自体を忘れてしまうから

ではないか、とつくづく思います。

特に個人的な目標ほど、後回しになってしまい、そのうち忘れてしまう。

そして、毎年毎年、去年と同じ目標を立ててしまうのです。

本当に目標を忘れていないか

「目標を忘れるわけないじゃないか」と思われた方もいるかもしれません。

私も、自分ではそう思っていました。

私は目標達成に向けて、毎日を懸命に過ごしている

と自分では思い込んでいました。

しかし、ふと気づいたのです。

目標に向かって何も行動していない日があるじゃないか

日々の仕事、なんとなくやってしまったこと、気分が乗らずに明日に繰り越し…

目標を達成するために、自分でやると決めたことを、実際にやっていない。

それで目標が達成されるわけがありません。

目標達成の3つのステップ

目標が達成されるためには、次の3つのステップが必要です。

ステップ1.達成すべき目標と、その目的が明確である

ステップ2.目標が達成される道筋が明らかになっている

ステップ3.その道筋に沿って実際に行動を起こしている

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このどれが欠けても、目標は達成できません。

そして、ステップ2からステップ3に移るためには、

いま、自分が何をするべきか

を常に見失わないでいることが大切なのです。

「今日はオフにする」と決めて、休養を取ることに専念した日であれば、目標達成に向けた行動をしていなくても問題ありません。

しかし、活動日であるにもかかわらず、

「あ~あ、今日は大して何もしなかったなぁ」

ということが続いてしまうようでは、いつまでたっても目標は達成できないのです。

目標と計画を毎日読み返す

やるべきことがわかっていながら、「やらない」という選択をとってしまう場合、それは多くの場合、目標の設定自体が誤っています。

なぜなら、目標が本当に自分が達成したいと思っているものであり、そのために必要な行動が明らかであれば、早く成果を得たくて行動したくてたまらなくなるはずなのです。

したがって、仮に目標が正しく設定されているとした場合に、それでも目標に向けた行動がなされないのは、単に怠惰や先延ばし癖の問題だけではなく、

達成したい目標そのものが、頭に入っていない

からではないかと、私は考えました。

目標は「自分がなりたいと思う姿 」から逆算して導き出した、本当に達成したい目標。

その実現のために何をしなければならないのかも、自分ではわかっている。

だけど、行動が伴わない。

この状態を、自分でも何とかしたいと考えました。

ゴールがどこにあるかはわかっている。

どうやってそこに行けばいいのかもわかっている。

しかし、世の中は絶えず変化し、自分も絶えず変化します。

つまり、自分の立ち位置は常に変化しているのです。

以前に見た方向と同じ方向に、ゴールがあるとは限らないのです。

ゴールの位置は、常に確認しなければなりません

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そこでは私は、この「ゴールの位置を確認する」という行為を実際に行う手段として、

紙に書きだした自分の目標を毎日読み返す

こと自体を目標とし、毎日続けてみました。

目標を確認すること自体を目標とするなんて、馬鹿らしいと自分でも思いましたが、いま自分に必要なことは、「目標を自分のものとして、自分の中に浸透させることだ」と思ったのです。

すると、すぐに変化が起こりました。毎日の「やることリスト」の中に、個人的な目標を達成するための行動が次々と加わりはじめ、行動に移り始めたのです。

次回に続きます。