さあ、才能(じぶん)に目覚めよう その1

前回、アセスメントの概要についてご紹介いたしました。

アセスメントは個人での受講が限らてれいることが多いのですが、どなたでも手軽にできるものもあります。例として、1つをご紹介します。

マーカス バッキンガム&ドナルド・O. クリフトン 著『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』(日本経済新聞出版社)

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で紹介されている「ストレングス・ファインダー」という診断です。勝間和代さんが推薦されたこともあって、一時期話題になりました。

その名の通り、自分の「強みを見つける」という目的の診断テストです。本の裏表紙にシリアルナンバーが印字されており、それを使ってweb上で受験するというものです。一度受験すると、そのシリアルナンバーは使用済の扱いとなり、再受験することはできません。

したがって、古本として購入した場合にはそのシリアルはすでに使用できない可能性が高いです。新品を買いなさいということですね(笑)

とは言え、2,000円以下の安価で事前申込なく簡単に受験できることから、お手軽なアセスメントだと思います。

この診断では、人間が持っている資質として次の34の特徴を上げています。

・アレンジ
・運命思考
・回復志向
・学習欲
・活発性
・共感性
・競争性
・規律性
・原点思考
・公平性
・個別化
・コミュニケーション
・最上志向
・自我
・自己確信
・社交性
・収集心
・指令性
・慎重さ
・信念
・親密性
・成長促進
・責任感
・戦略性
・達成欲
・着想
・調和性
・適応性
・内省
・分析思考
・包含
・ポジティブ
・未来志向
・目標志向

web上で択一式の問題を受験し、その結果をもとにこの34の資質の中から「自分が強みとして持っている上位5つ」を診断してくれます。

下位の項目は結果が表示されません。この診断の目的が「自分の強みを見つけて、それを伸ばす」ことにあるからです。弱みを克服することは重視していません、なので、知らない方がいい、ということのようです。

私も受験直後は、下位の項目が気になっていましたが、時間が経つにつれて気にならなくなってきました。弱点を克服する努力よりも、強みを活かしていく努力の方がはるかに楽しいと感じるからです。下位の項目を知る必要はないとする、この考え方が今では理解できます。

次回、私の診断結果を例にして、どのように結果が表示されるのかをご覧いただきます。