人間は言葉によってできている

おはようございます。小松茂樹です。

昨日、Facebookでシェアいたしましたが、非常に感銘を受けた動画があるのでご紹介します。植松努さんという方のスピーチです。

私が伝えていきたいと思っていることを、ご自身の言葉で、的確におっしゃっています。素晴らしいと思いました。

20分ありますが、まだご覧になっていない方はぜひ一度、見てみてください。

http://tabi-labo.com/73910/hoping-invites/

言葉は凶器にもなる

スピーチの中で『どーせ無理』という言葉が人の可能性と意欲を奪っていくと述べられていました。改めて、言葉は武器にも凶器にもなるのだなと思いました。

「無理」と口に出した瞬間、それは本当に実現不可能になります。やってみたらうまくいくかもしれない可能性のあることでも、実行する前に断念させてしまう。

やってみたからといって成功するとは限りません。失敗するかもしれない。しかし、たとえ失敗したとしても、行動をした結果失敗したのであれば、そこから得られるもの、学べるものは必ずあるはずです。

そして、何か1つでもその失敗から得られるものがあれば、それはある意味では成功となります。少なくとも、自分自身にとって「成長」になっていることは間違いありません。

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一方で、やらなければ永遠に成功することはありません。「無理」という言葉が恐ろしいのは、結果以前に行動することすら断念させてしまうからです。

何もしなければ、何かを得られることはまずありません。成功の可能性が99%であっても1%でもあっても、行動することでしか前進することはできないのです。

「無理」という言葉は人から可能性と行動意欲を奪っていきます。夢や希望と主体性を傷つけていくのです。

もはや凶器です。

他人から言われる言葉も然りですが、自分が口に出す言葉も、悪い言葉を使ってしまうと、時に自分自身を傷つけてしまうことになるのです。

人間は口に出した言葉で構成される

私は、人間の頭の中は宇宙空間だと思っています。

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果てしなく広大で、過去・現在・未来の時間軸を超えて、思考や概念という得体の知れないものが絶えず飛び交っている、理解不能の領域だからです。

考えていることを口に出すという行為は、思考や概念という宇宙空間にある存在を、言語という手段を通じて現実世界に呼び寄せることです。

頭の中にあるものは、言語化されるまでは実体がありません。したがって、自分自身でも正確にその存在を把握したり理解したりすることができません。よくわからない状態にあります。

しかし、言語として口に出すという行為を通じて、思考は現実世界にやってきます。

そして、自分が口に出した言葉というのは、まず誰よりも自分自身が耳にするのです。自分がしゃべる言葉は、自分自身が最も聞いているのです。

したがって、口に出す言葉が良いもの、明るいもの、好意的なものであればあるほど、それを耳にする自分自身がそういう考え方の人間となり、そういう生き方をしていきます。逆に、悪いもの、暗いもの、否定的な言葉であれば、自分自身の思考と行動がその通りになっていきます。

これが「思考は現実化する」ということでなのはないかと、私は考えています。

「だったらこうしてみたら」は可能性を広げる言葉です。

「どーせ無理」は可能性を閉ざす言葉です。

「人には無限の可能性がある」と耳にしますが、その可能性を広げていけるか、閉ざしていくのかは、

日頃から自分がどんな言葉を使っているか

に大きく左右されます。

もちろん、否定的なことや悪いイメージが頭に浮かぶことは誰にでもあります。当然、私にもあります。

浮かぶこと自体は問題ないと私は思います。頭の中は宇宙空間です。良いもの悪いもの、いろいろなものが右往左往に飛び交っています。

悪いイメージも、悪い方の可能性として頭に浮かぶことがあります。それも可能性の一つだからです。

大事なことは、

その中のどれを口にするか

です。これは自分の意志で選ぶことができます。

言葉は選ぶ必要があります。浮かんでいる言葉やイメージのどれを現実世界に呼びこむかは、自分の意志でで選ぶことができるのです。

つまり、自分がどんな人間になりたいかは、自分自身で選ぶことができるのです。どうしても悪いイメージしか浮かばない時は、無理矢理にでも良いイメージに書き換えて言葉にすることです。

それを繰り返しているうちに、現実世界には良い結果を招き入れることができるようになるはずです。

人間は言葉によってできています。

自分に対しても、他人に対しても、可能性を広げる言葉、ありのままの自分を受け入れる言葉、希望を描く言葉を好んで選んでいきましょう。

それが、なりたい自分になる近道になると、私は信じています。